初心者の私が、気ままに…綴る 昆虫採集・飼育観察メモ

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ヨツボシケシキスイの飼育
・・・ ルルルンルンルン ルルルンルンルン♪ ・・・
先日のヒメヒラタ関連の飼育記事を超える マニアックな記事が 遂に来てしまいました。 
はっきり言って・・ほとんどの方にとって、心底どうでもいい 飼育記事です。はい。
今回は・・クワカブ以外の樹液に来る昆虫をブリードしてみよう! の記事です。(*^^)v
記念すべき第一回目は、クワカブの居るかどうかの目印ともなる ヨツボシケシキスイです。
ヨツボシケシキスイ ♂ヨツボシケシキスイ ♀
この虫・・クワカブを採集しに行く人のほとんどの方が、知っていると思いますが・・・
実際に、この虫をブリード目的で真剣に飼育した人は・・国内にどの位居るのか全く不明です。
(私的には 樹液に来る 普通のカナブンやハナムグリよりは、だんぜん少ないと思っています。)
本種の飼育のキッカケは・・良く見てみると、大アゴが非常にカッコよかったからです。(*^^)v
ヨツボシケシキスイ 大アゴ
どうです。 見かけによらず 本種の♂は素晴らしい大アゴが持っているでしょう!
それと・・もう1つ。 本種は 日本の何処でも居る普通種であるにも関わらず 実は・・
本種の幼虫がどんな姿をしていて、何処に居るのか? 未だによく分かっていません。
もちろん、産卵場所なども・・真剣に研究する人がいない為か・・全く分かっていません。

これは・・・本種を飼育して、真相を突き止めるしかないでしょう! と、思い立ったので、
今回は、大真面目に ヨツボシケイキスイをブリードしてみる事にしました。(*^^)v
都内の小さな雑木林
で、早速・・自分が何時もコクワとカブトを採集している場所に行き、種親となる 本種を捕獲。
当初は♂♀の判別すら、全く分かりませんでしたが・・たくさん集めて 良く観察すると、
♀の方が♂に比べて体全体が小さく より細長い体型をしているに対して、
♂の方は♀に比べて体全体が大きく より太短い体型を有し、大アゴが発達する 
という、素晴らしい ヨツボシケシキスイに関する 1つの雑学が身に付きました。(爆)
ちなみに、クワとほぼ同じ交尾行動も・・目の前で確認できたので、ペアリングは済んだようです。
そして、気になる本種の採卵セットであるが・・・どのような採卵セットを組んでいいのか?
全く検討が付かなかったので、一般的なクワガタのセットを工夫して、本種をセットしてみました。
ヨツボシケシキスイ 採卵セット
「ケース」…ミニ 「材」…VN材 S 「マット」…色々 「環境」…水分 少量 25度
野外での観察から、本種は樹液が出ている木における 樹皮の隙間にいる事が多いので、
通常 クワガタをブリードする際には、全て剥ぎ取ってしまう 産卵木の樹皮であるが・・
もしかしたら、本種ヨツボシケシキスイは 産卵木の樹皮のウラに産卵するかもしれないので、
今回は、樹皮を剥ぎ取る事無く、樹皮つきの産卵木のままセットしてみた。(*^^)v
ちなみに、産卵マットは・・無添加の微粒子マットをベースに、腐葉土を混ぜてみた。
このような採卵セットを組んで、本種の2♂4♀を・・上記の様なケースに放してみた所・・・
全ての個体がすぐさま、産卵木を足場にしつつ 産卵マットの中に潜っていきました。
ヨツボシケシキスイ ♂
本種は、大型♂でも・・体長が14ミリ程しかない非常に小さな昆虫なので、
肉眼で 卵や幼虫が確認できるかどうか 不明ですが・・何とか産卵できることを願いたいです。
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