初心者の私が、気ままに…綴る 昆虫採集・飼育観察メモ

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また、アクシデント発生!
明日20日(土)は、東京ネブトを採集しに行く予定ですが・・今の所、晴れの予報です!(笑)
とりあへず、先日の雨天で中止になった離島採集クリスマス採集のリベンジを果たすべく、
国産種好きな親しい友人と共に…お山に行ってきます。 たぶん、ボウズに終わりますが。。(爆)
さて、本日は…温度管理を誤って、半年早く羽化してきてしまった、オオチャイロハナムグリです。
オオチャイロ 繭玉
オオチャイロ繭玉の前蛹期間は・・半年以上と結構長いので 安心して放置していたのですが・・
本種の繭玉を、外産ネブトの採卵セットや繭玉を管理している 平均26度の暖かい環境に、
誤って置いてしまい1頭のオオチャイロが早々に羽化して自力ハッチしてきてしまいました。(汗)
オオチャイロハナムグリ ♀
既に、バリバリエサを食べ始めていますが・・・非常に不運な事に、他の兄弟たちは繭玉です。(泣)
と、言うより この時期オオチャイロの成虫が羽化すること事態・・本当に異例な出来事で、
代わりの個体が見つからないと思いますので・・このまま生涯飼育します。 ごめんなさい。(^_^;)
オオチャイロ 凹みが薄い
ちなみに、今回・・早々に羽化してきた上の個体は…胸部の凹みが薄い事から、♀だと思います
もし、この個体がだったのならば・・ほのかな桃の香り(フェロモン)が楽しめるのですが・・
この個体はなので、上の香りを楽しむといった お楽しみも・・今年の6月まで、お預けです。(^_^;)
なお、他の繭玉たちは・・移動による 急激な温度変化を防ぐ為、最も室内が低くなる時に・・
もう少し低めの温度帯(22度)の場所にお引越ししておきました。 半年後に・・また会おう!(*^^)v

追伸
昨年末に…友人から展足を依頼されていた、国産ミヤマの標本が完成しました。(*^^)v
国産ミヤマ 展足中国産ミヤマ 展足標本 その1
神奈川県産68ミリ友人採集品です。 右前足のフセツが無いのは、非常に残念なのですが・・
小型個体が多い関東ミヤマ としては 意外と大きい個体です! もちろん、羨ましいです。(爆)
現在、仕掛中です。 その1
最近、昨年度に採集した昆虫標本作成に取り組んでいますが、展足針時間足りません。(汗)
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国産最大のハナムグリ
近頃、ココのブログでは・・キクロやネブト関連の話題が多いので、今日はそれ以外の話題でも・・
我が家で飼育中の唯一の国産ハナムグリである、オオチャイロハナムグリの話題です。(*^^)v

オオチャイロは 国産ブンブンが好きな方以外は、あまり馴染みが無い種類だと思いますが・・・
個人的に・・国産ハナムグリの中では、オオチャイロは 1・2位を争うほどの人気種だと思います。
なお、意外に感じるかもしれませんが・・・本種が 国産最大のハナムグリです。(^^♪

野外における本種は、国産オオの様なかなりの希少種で 滅多にその姿を見られませんが・・・
飼育そのものは非常に簡単な昆虫で、国産カブトを飼う感覚で手軽に飼育できますので、
本種を入手する際には・・その筋のマニアックなお店に行けば…簡単に入手できると思います。
オオチャイロ成虫の画像は・・写真を撮り忘れてしまい 手元にありません。 すいません。

本種の産卵セット及び、幼虫のエサに関しては・・国産カブトと同様の内容で、大丈夫です。(^^♪
特に・・幼虫のエサに関しては、発酵さえ進んでいれば 国産カブト以上に適応力があるようで・・・
我が家の飼育下では、一時的に針葉樹のマットを与えてみましたが・・普通に育ちました。
また、その希少度からは想像できないほど、本種は温度変化にも・・かなり強いハナムグリで、
飼育温度が 30度超えても 10度前後になっても・・全く死ぬ事無く、成長しました。(笑)

それと、本種の幼虫は ほぼ共食いをしませんので・・小ケースに10頭ほど多頭飼育できます。
幼虫のサイズは、国産カブト♀幼虫位ですが・・幼虫期間だけは長く 2年ほど掛かります
あと、幼虫の食欲は・・国産カブト以上ありますので、エサ切れだけには注意が必要です。(^_^;)
このように かなり簡単に思える 本種の飼育ですが・・1つだけ、注意すべき点があります。(汗)

それは・・本種の繭玉は、来年の初夏になるまで 絶対に割ってはいけない と言う物です。
これは・・やってはいけません
自分は・・後から、知ったのですが 本種はかなり変わった生態を持つ 国産ハナムグリで、
秋に繭玉を作成し、前蛹状態のまま年を越して翌年の初夏に蛹化し 成虫になるようです。
昨年度の飼育では・・この生態を知らずに、繭玉作成から2~3ヶ月経過した1月に割ってしまい、
その時に 繭玉を割ってしまった個体たちは、例外なく すべて死亡してしまいました。(――;)
オオチャイロ 繭玉
現在、我が家で飼育中の 2年物のオオチャイロ幼虫たちは・・全て繭玉になりました。
今回の飼育では、昨年度の致命的なミスだけには注意して・・飼育していこうと思います。(^_^;)
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