初心者の私が、気ままに…綴る 昆虫採集・飼育観察メモ

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東京インセクトカーニバル 2013年 10月
こんばんは。 先日のオフ会が終わった後 その5時間後に 今がシーズンと思われる
東京産 ヒメヤママユガの朝まで 街灯に残っている個体を採集しよう! と思い、
半年ぶりに…東京のお山に 採集しに行きましたが・・
残念ながら、一昨日のお山なヒメヤママユ達は、みな定時に帰ってしまったみたいで、

ヒメヤママユ おはよう! 作戦は、見事に 撃沈しました。(爆)

ただ、せっかく朝早くに登山しているので、このまま下山するのは 悔しかったので、
このお山にいる 東京産ネブトの為のモミの樹液ポイントを探してみようと、
7時間ほど、このお山のモミの樹液を探してみましたが・・こちらも 撃沈しました(笑)
しかし 散策の副産物として、状態の良い 大きなモミの立ち枯れを 運良く複数発見できたので、
来年度は、あの立ち枯れの秘宝・・ 東京産 アオタマムシを狙ってみたいものです。(^^)/


さて、そんな中・・10月13日(日)の今日は、当初の予定通りに・・
東京インセクトカーニバルが 青山の小原流会館で開催されたので、行ってきました(^^)/
インセクトカーニバル 入り口
このフェア会場に 私は、だいたい自宅から歩いて行くのですが・・
昨日の採集で、斜面を降りた時に、右膝を痛めてしまったので、今日は電車で参加でした(汗)
会場内につくと・・今日も、お客さんが少ないながらも…静かに盛り上がっていましたね。
今日の出店内容は、何時もよりも…外産のチョウが多かった気がします。(^_^;)
インセクトカーニバル フェア会場内 その1
何周かブース巡りをして、良い欧州なガの標本を買わせて頂いている B先生の所へ行き、
本日も…2種類の状態の良いガの標本があったので、迷わずに買いました。(^^)
その後は、以前も教えて頂きましたが…
忘れてしまった(汗) 海外標本における飼育個体の略語の書き方を、B先生に もう1度教わり、
さらに…鱗翅目の油抜きには・・アセトンではなく、ベンジンの方が 鱗翅目
特に、胸部に毛がある ガ毛が寝にくい! という 最大のメリットがある事も習いました。
今回は 忘れない様に…ココでも 習った飼育個体略語表記をメモしておこう!(^^)/


e.o. ・・種♀より 飼育下で採卵して、羽化させたもの。

e.l. ・・野外で幼虫採集して、羽化させたもの。(野外で卵採集もこれに含む)

e.p. ・・野外でサナギ採集して、羽化させたもの。

b.r. ・・野外における、その種類の発生地で、成虫採集したもの。


これらの表記は、特に・・海外のチョウガの標本に 使われる事が多いみたいです。
本当に、こうした略語表記は…私の周りに 詳しい方が あまりいないので、
出展者とお客さんとの距離が近い このフェアでは、毎回 非常に 勉強になります。(^_^;)


あと 今回のフェアでは、本物の コルシカキアゲハの標本が見られたのが、良かったです。
ムシ好きな皆さんが ご存じ、この種類は…かつて サイテスⅠ類になっていた種類でしたが・・・
ごく最近になって、サイテスⅡ類に格下げになったみたいですね。(^_^;)

その経緯も…今回 お聞きましたが、かなり笑えました。人間って、そんなもん ですよね(笑)
また、本種の基産地が、コルシカ島でなく、サルディニャ島である事が 凄く意外でした。
そんなこんなで、楽しい時間は・・あっという間に過ぎました。 楽しくて勉強になった


今回のフェアで、私が購入した標本は 下記の2種類 のみです。(^^)/
ドイツ産 ヒメクジャクヤママユドイツ産 パボニエラヒメクジャクヤママユ
左上が、ドイツ産のヒメクジャクヤママユ。 
右上が、最近 別種になった ドイツ産のパボニエラヒメクジャクヤママユ です。


もちろん、採集禁止になる前に…幼虫採集された個体。 今から40年前に羽化(笑)


さて・・ムシ好きな 皆さん。 上の2ペアを見て、両種の違いが分かりますか?
お恥ずかしながら、私は…B先生から教えて貰うまで、違いが 全く分かりませんでした(爆)
気になる方が、あまりいない(笑)教えて頂いた両種の見分け方は、以下の通りです。
ヒメクジャクヤママユ 後ろの黒い線が 最後まで真っすぐパボニエラ 後ろの黒い線が最後 下に落ちる
赤い○で囲んだ 後翅の部分にある 外側に向かって走る 細い黒い線模様が、

最後までまっすぐになるのが、通常のヒメクジャクヤママユ

最後の部分だけ 下に落ちるのが パボニエラ らしいです。(^_^;)


また、今日の会場内で お話しした 私と同じく・・この種類が大好きな Fさん曰く、
私がかつて購入した。 大きくなりやすいイタリア産ヒメクジャクヤママユ亜種メルディオナリスは、
本種パボニエラシノニム として、完全に消えてしまったみたいです(^_^;)
欧州なヤママユ標本 コレクション
何はともあれ、これで・・我が家にある 欧州のヤママユガ を中心とした
渋い 欧州の蛾コレクションが ようやくドイツ箱の半分が埋まりました。(^^)/
まだまだ、先は長いですが・・良い蛾の標本があれば、お金と相談して購入していきたいです。
でも、昆虫関連のお金は・・採集費が 最優先だから…完成は 当分 先ですね(笑)
東京インセクトカーニバル 看板
次回開催される 東京インセクトカーニバルは、11月23日(祝)の同所にて、
12時半~16時半みたいなので、都合がつけば…私も また参加したいと思います(^^)/


最後に、何時もお世話になっているB先生缶コーヒー ご馳走様でした。m(_ _)m
そして Fさんパボニエラの詳細資料コピー・・お手数かけます本当にありがとうございます

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ベンゼン
ベンジンってベンゼンのことですよね?
これを使うのはやめておいたほうがいいですよ。
標本の綺麗さをとるのも大事ですが、自分の健康を損ねたらもともこも
ないので・・・
ベンゼンには発がん性があるので、我々化学屋は昔の文献でベンゼンを使用している反応は、なるべくトルエンでやるようにしているくらいです。
まあ、だめなときにはベンゼンを使いますが・・・
モモンガ | URL | 2013/10/16/Wed 21:41 [編集]
モモンガさん こんばんは。^^
わざわざのお気遣いコメント、ありがとうございます。m(_ _)m
少し調べてみましたが・・ベンジン と ベンゼン は、よく似ているようで・・・
微妙に違う薬品みたいですね。 私は…化学屋ではないので、

この2つは、どこが違うのか? については、よく分かりませんが・・・
とりあへず今回・・使用すると 良いよ! と教えて貰った薬品は、
「ベンゼン」でなく、「ベンジン」の方ですね。 (^_^;)
私の友人が 愛用している 白金カイロに用いる 燃料の方だと、思います。

ただ、「ベンジン」も・・大量に使うと・・やばそうなので、
本当に綺麗にしたい 鱗翅目の標本以外は、アセトンでやろうと思います。
今回は、私の健康を お気遣い・・頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
ティーノ | URL | 2013/10/17/Thu 02:57 [編集]
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