初心者の私が、気ままに…綴る 昆虫採集・飼育観察メモ

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栃木 オオルリハムシ 採集記
こんばんは。 先日の週末に2日連続で行った 湿地の宝石 と呼ばれている
とある甲虫を狙って、群馬県・栃木県に行っていましたが・・見事にボーズだったのが、
非常に悔しくて、それから・・いつもお世話になっている Y氏の知人である、
1年365日のうち、なんと300日(汗)も…採集しに行った経験を持つ K氏より・・
彼らの食草であるシロネ簡単に見分ける方法を習ったので、3度目の正直に挑んだ(^^;)


2014年 5月25日 栃木県 某所(晴れ)
群馬県・栃木県のどちらに行こうか? 地味に悩んだが・・より環境が良い栃木県に決めた。
当地は、過去に 色々な採集でお世話になったが、今回の湿地の宝石探し のように・・・
特定の植物に依存する昆虫の採集は、本当に始めに近いので…なかなか難しい。(汗)
栃木 湿地帯 初夏
こんな感じの場所をひたすら歩いて、前回訪れた時に ココ よさげかな? と思った場所で・・・
彼らの食草である シロネ と呼ばれているシソ科の植物を、ココで再度探してみる。
今から 数日前に・・Y氏の友人である K氏から習ったシロネの特徴は、以下の3点(^^)

・葉っぱの形はギザギザ している。

・茎全体は、緑色だが・・葉の根元にある茎のみは 紅くなる。

・茎の断面は…正方形である。


これらの条件を元に、日当たりの良い場所で・・探していると、それっぽい植物を発見!(^^)/
あまり自信がないけど・・たぶん、これが 食草のシロネなのかな?(汗)
栃木 シロネ栃木 シロネ 2
ここ栃木県 某所には、上であげた条件を ほぼ満たしている植物 が結構あって
無知だった前回の採集では シロネらしき植物を 最後の最後まで見つける事が出来なかった(^^;)
そんな中、 茎の断面が・・正方形なのは、これのみだった ので…これがシロネだと思う。


1度、シロネらしき植物を見つけると…道ばたにある藪の中から、次々と見つかったが・・・
狙っている 湿地の宝石の姿は、どこにもない。 う~ん、時期が早いのかな?(汗)
そんな事が頭によぎりつつも・・自分の背丈ほどに すくすくと成長(笑)した
アシ原をかき分けていると、私の目の前にあったアシ上に佇んでいるムシ陰発見!(^^)
栃木 怪しいムシ陰
アシの上に居る昆虫は、色々と居るけど・・このムシ陰の正体は 何だろう?
その陰は 逃げる様子がないので、驚かさないように…その葉っぱを手元にたぐり寄せる(汗)
葉上のムシが はっきりと見えた瞬間・・予想外すぎて 思わず息を呑んだ。(^^;)
栃木 オオルリハムシ 野外
これが・・湿地の宝石 と呼ばれ、今回の一番の目的種・・オオルリハムシです。(^^)/
3回目の挑戦である今日…やっと出会えた事。(泣)標本フェアで 標本を見ていた以上に
生きた本種の持つ その美しさ・サイズ(15ミリ)に・・感動してしまい、しばし 放心状態になった(笑)
栃木 オオルリハムシ 太陽光にて
こうして 採集したオオルリハムシを 指先に乗せて 絶妙な角度で 太陽光に当てたときに、
七色に輝くその姿は・・あのヤマトタマムシ以上に・・本当に美しかった。(^^)
おそらく この時に 感じた感動一生 忘れられないと思う。 いやぁ~良い経験ですね!(笑)


その後、時間を掛けてこの近辺を探索してみると・・今まで見つからなかったのが 不思議なくらい
本当に たくさんのオオルリハムシ達に出会う事が出来ました。 不思議なことに・・・
シロネに居た個体が少なくて、大半の個体が シロネ近くのアシの葉っぱの上に居ました(笑)
栃木 シロネに潜る オオルリハムシ栃木 羽化不全 オオルリハムシ
その中には、羽化不全している個体も居たので・・自然界の厳しさが感じられた(^^;)
ちなみに…日本海側のオオルリハムシは、その和名通りに・・全身が青くなり、
ココ栃木を含む 関東近郊及び 太平洋側に居るオオルリハムシの個体群の大半は 赤褐色になる。
栃木 オオルリハムシ 2
オオルリハムシを自己採集するまでは、青色と違って赤褐色は 地味に感じていましたが・・・
実際には、赤褐色のオオルリには 個体ごとの微妙な色彩変異かなり多くて、
紅い背中の中に、緑色の線が入る個体も居て、採集していて 本当に楽しかったです(^^)/
栃木 湿地帯 初夏栃木 オオルリハムシ 太陽光にて
何はともあれ、3度目の挑戦で・・湿地の宝石と呼ばれている
憧れだった あの オオルリハムシが そこそこ採集出来て、この日は・・とても 嬉しかった(^^)
食草であるシロネの見分け方を 快くアドバイスして頂いたK氏本当にありがとうございました
こうなると…青色をした 日本海側のオオルリハムシも 自己採集してみたい ものですね(笑)

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おはようございます。
オオルリハムシ採集、おめでとうございます!!
確かにヤマトタマムシを超える美しさですね!
普通のハムシより大きいのも良いですよね。
羨ましいです(^^)

自分もいつか採集してみたい物ですね。
修虫 | URL | 2014/05/27/Tue 06:59 [編集]
石川のオオルリ
こちら石川県のオオルリハムシは赤いなぁー。青いの見たいです。
タマムシ採集がんばりまっせ。
話は変わりますが、こちらではヒラタコブヤハズカミキリがそろそろ出てきます。
道路に出てきてペシャンコになった轢死体コブのことですが、その山の通行量からして轢死体の多さはコブの個体数の多さを推測させるます。またハッキリとしたことは言えませんが、秋コブと比較すると越冬明けの個体の方が大きい、と感じます。
秋には採れる小さな個体は見かけません。
このコブの大行進は6月に入るとほとんど見られなくなり、今の短い期間だけのようです。
ガラリオ | URL | 2014/05/27/Tue 22:25 [編集]
はじめまして。

オオルリハムシおめでとうございます🎵

先日、私も偶然出会いましたが・・・

大興奮で撮影しようとしたところ(-_-;)
落っこちて見失いました(涙)
その後、追加は無く⤵

次に会えるのは、いつになることか⤵
まぁ~ | URL | 2014/05/27/Tue 23:41 [編集]
修虫さん こんばんは。^^
最近は、やや多忙になってしまい コメントが遅くなってしまい、すいませんm(_ _)m
激励コメント、本当に…ありがとうございます。
本種オオルリハムシは、図鑑や標本フェアで その存在を知ってからと言うもの、
是非 生きている時の姿を見たい! 自己採集したい! と思っていたムシだったので、
3回目の挑戦である今回で、本当に 運良く採集出来て良かったです。(^^)

ヤマトタマムシよりも、オオルリハムシは明らかに小さいですが・・・
その分、輝き加減は より凝縮された 品のある美しさがあるように感じます。
たしか、本種は・・在来ハムシの中で 最も大きかったと思うので、デカイですよね!

是非、修虫さんも・・このオオルリハムシを 自己採集してみて下さい。
おそらく かなり感動すると 思います。 食草を覚えて 居る環境さえ見抜けば…採れますよ!
ティーノ | URL | 2014/05/31/Sat 01:23 [編集]
ガラリオさん こんばんは。^^
最近は、やや多忙になってしまい コメントが遅くなってしまい、すいませんm(_ _)m
気になって 調べて見ると・・石川県のオオルリは、ルリでなく紅いのですね!
ルリ色のオオルリが見たければ、新潟県より上の日本海側か 東北に行かないと・・
ダメな様子ですね。 この種のみの遠征は…あれなので、他のムシとセットで行きたいです!

ほぉ・・そのコブヤハズに関する話題は かなり興味深い お話ですね!(^^)
アレですかね? 春に繁殖するコブは・・夏の暑さで成長が早く進むので、
春に見られる個体よりも より小さくなりやすい感じなのでしょうか?
6月のみの 路上行進・・私はまともに コブを見た事すらありませんが・・・
是非とも機会があれば・・そのような生態を 実際に見てみたいです。(^^)/
ティーノ | URL | 2014/06/01/Sun 23:24 [編集]
まぁ~さん こんばんは。^^
はじめまして、まぁ~さん。 千葉在住のティーノと申します。
わざわざのご訪問及び、激励コメント・・ありがとうございます。(^^)
そして、最近は、やや多忙になってしまい コメントが遅くなってしまい、すいませんm(_ _)m

ありゃ、オオルリを落としてしまい・・見失ってしまいましたか。。(汗)
本種オオルリは、私も何回も落としました(笑)が・・あまり飛ばないようで、
地面まで落ちるより、その落ちる途中にある 他の植物に捕まる事が多いように
感じるので・・落としてしまった際には、他の植物にぶら下がっていないか?
よく見てみると、意外と・・見つかるかもしれません。(^^;)

オオルリハムシは、8月前後までは・・見られるので、まだ会えるチャンスは
十分にあるので・・今度は 是非 撮影及び採集出来ると、イイですね!(^^)/
また、まぁ~さんのお暇な時にでも 遊びに来て下さいませ。 お待ちしております。
ティーノ | URL | 2014/06/01/Sun 23:32 [編集]
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