初心者の私が、気ままに…綴る 昆虫採集・飼育観察メモ

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東京 アオハダトンボ 採集記
こんばんは。 今年6月4日に・・昆虫書籍で有名な六本脚さんから出たばかりの
日本産クワガタムシ界の精鋭達が贈る 待望の採集記の短編集である、
HIGH VOLTAGE という書籍を買いましたが・・私のようなへっぽこムシ屋には、
本当に タメになる記事ばかりで・・純粋に 面白いです(^^) 特に、採集技術ともいえる
バナナトラップ・今はやりのボックスライトについては、すごくタメになりました(^^)/
まぁ 私は 純粋なクワガタ屋ではなく五目屋です(笑)が・・他種の採集に 応用出来そうです。

さて、先日の6月4日(ムシの日)は 梅雨入り前の貴重な晴れ間だったので・・・
5年ほど前から、この時期限定の採集として、行こう! 行こう!
思っていたにもかかわらず 諸事情により なかなか実現させる事が出来なかった
東京に生息するカワトンボの仲間で 最も美しいと思われる アオハダトンボを採集しに行った(^^)/


2014年 6月4日 東京都 某所(晴れ)
この日は、ムシの日記念すべき(?)この日に採集するムシとして、候補に選んだのは・・・
5年ほど前から、ずぅーと採集したい と思っていた 憧れアオハダトンボであった。
このトンボ・・今居る千葉県では、残念ながら絶滅していて 現在では…見ることが出来ない(^^;)
東京でも 数年前まで絶滅の扱いでしたが、ひょんな事から 再発見されて…現在に至る。

3年前に 運良く 東京でアオハダトンボが生息する市名までは・・何とか 知る事が出来たので、
そこから・・地図 と 彼らの生態がマッチしそうな場所を 照らし合わせて、真面目に 採集地を選択!
少し交通の便が悪かった(汗)が・・実家がある東京から 1時間弱 掛けて到着です。(^^)/
東京 河川 初夏
地図を見た感じでは、この辺りが良いかもしれない。 特に・・あの川の向こう岸とか。。
とりあへず、対岸に行く前に・・今居る側の岸を捜索してみましたが うーん 全く居ません(^^;)
残すは、あの対岸だ! これで居なければ・・また候補地を探しの 地味かつ 過酷な旅が始まる
と言うわけで・・久しぶりのウェーダーに履き替えて、向こう岸まで行ってみました(^^)/
ウェーダーで初夏の川を渡る
こんな感じで、慎重に川を渡っていきます。 こうした特殊な道具を使う採集は・・
何となく 冒険要素が満載(笑)で、通常の昆虫採集よりも 私は、ウキウキします。(^^)/
もちろん、言うまでも無く、流れの早さ や 川の深さが 良く分からない川を渡る といった行為は・・・
けして 安全ではありません(爆)ので・・やる方は ほんと、自己責任で宜しくね(笑)
東京 初夏の水際 1
そんな感じで・・膝まで川に浸かりながら、対岸の様子を見てみると なかなか良い感じです。
さて、市名のみの情報で…目星を付けたココには…憧れの アオハダは居るかな? 居ないかな?
ほんと 毎回思いますが・・この時は、テスト結果を返されるような ドキドキする瞬間です(^^;)


暫く 周辺をルッキングしていると・・水際すれすれに 黒い翅を持つカワトンボが居た。(^^;)
ココ東京で 黒い羽を持つカワトンボは・・ハグロトンボ と アオハダトンボの2種のみです
東京 羽を広げる アオハダトンボ
この2種の見分け方は、ハグロトンボは…翅全体が黒いのに対して、
本命のアオハダトンボは・・・黒い翅の中に、藍色の光沢が入ること。 そして、もう1つ
非常によく似た この両者には決定的な違いがある ので、それを…何とか目視で確認する。。。


間違いない ・・本命アオハダトンボ だ!(^^;)


そう思った瞬間に・・逃げられました(爆) 何とか 川を ジャブジャブしながら
飛んでいった彼との間合いを詰め 水際すれすれの草上を ムシ網で 丁寧に振り抜きます。
振り抜いたムシ網を 頭上で透かしてみると・・トンボの陰がありました。
自己採集したい! と思ってから・・実に5年の月日が経ちましたが、遂に 叶いました(^^)/
アオハダトンボ ♂ 初採集!
なんて 美しいカワトンボなのだろう。 本種が 今でも東京で採れる事が驚きです。
憧れだったので…直ぐに 三角紙に入れず…5分ほど 川の中で、じっくりと見ていました(笑)
ちなみに…上の文面で ちょっと書いた アオハダ と ハグロとの決定的な違いなのですが・・・
アオハダトンボ ♀アオハダトンボ 裏側の白いお尻
アオハダ♀(左上)では、ハグロ♀とは違って 黒い羽の中に…白い楕円模様(偽縁紋)が出てくる。
そして アオハダ♂のお尻の先の裏側(右上)は、こんな感じで、白く粉を吹いた感じになります。
ハグロ♂では、このお尻の白さがない ので・・初見でも 両者を判別出来ると思います。(^^)


その後は、ココには 居るには・・居るけど、薄い感じがしたので、ポイント移動開始!
この川の上流域・下流域 そして 支流などを時間の許す限り じっくりと探索しましたが・・・
もっとも生育環境が良さそうに感じた 方面へと、川底8キロ歩いて向かってみます(^^)/
東京の川 初夏 2東京 川の水際 2
お次は、こんな感じの環境。 川の所々が 蛇行していて・・川底は 比較的浅いようです。
ココで暫く 水面をダンスするアメンボを観察していると・・アオハダトンボが出てきた。
最初に訪れた場所よりも・・ココの方が 個体密度は高いようで、比較的 簡単に会えた(^^)/
ココは、最初に行った産地と 別産地になるので、1ペアだけ採集して…生態撮影に専念します。
東京 アオハダトンボ ♂ 生態
う~ん。 へっぽこな私の持つ今の撮影技術では、これが 限界 でした(^^;)
この生態写真を撮るために、かがむと・・ウェーダーが浸水しかねないので、危なかった(笑)
何はともあれ、私の最も好きな昆虫であるトンボ関連で このムシの日が過ごせて楽しかったです。

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こんばんは~
この書籍、早速購入しました!
やばいですね、これ^^;
ご紹介ありがとうございました~♪

P.S.
gmailのほうに2日ほど前にメールしました
ご確認よろしくお願いいたしますm(_ _)m
miwa♂ | URL | 2014/06/06/Fri 23:40 [編集]
miwa♂さん こんにちは。^^
返信コメントが やや遅くなってしまい すいませんm(_ _)m
この書籍は、離島を中心とした クワガタムシの採集が好きな方には・・必見ですよね!
特に…離島の採集経験が浅くて、バナトラは・・? ボックスライトとは・・? といった
私みたいな方(笑)には、本当に…頼もしい採集書籍の1つだと思います(^^)

Gメール返信が遅くなってしまい、大変申し訳ありませんでした。m(_ _)m
当日の あの件及び当選したイズミヤマ幼虫は・・本当に楽しみです。 宜しくお願い致します。
ティーノ | URL | 2014/06/10/Tue 08:22 [編集]
承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
| | 2017/07/12/Wed 22:25 [編集]
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